エジプトツアー7日目(最終日) 「カイロ」モハメドアリモスク

エジプト旅行記

不覚にも前日のクルーズ船最終日の夜に猛烈な腹痛・嘔吐・下痢に襲われ朝まで苦しんでいました。なんとか朝方には正露丸で下痢を止められ、ふらふらの状態でバスでルクソール空港に行き再びカイロに向かいました。この日はカイロ市街を観光した後、空路帰国しますのでともかく機内で下痢に襲われないよう体調復帰を心がけました。

モハメドアリモスク

中に入るコースではなかったため外から見るだけです。少し拍子抜けでした。

ハーン・ハリーリのバザール(写真なし)

昨夜の腹痛の影響で、最後の最後に残念ながら妻と一緒にバスで休んでいました。おかげで体調が少し回復しました。

– Break Time – 「香水(アロマ)の店」

ここでは香水とともにガラス工芸品も売っています。アスワンの砂漠で砂を拾った方はここで砂時計のガラス細工を購入すればエジプトらしい砂時計が完成します。

私たちは砂時計が欲しいとは思わず砂を拾っていませんでした。お土産用の小瓶を何個か購入しました。

– Break Time – 「ボートでランチ」

エジプト最後の食事はボートのレストランで取りました。

エジプトの国民食 コシャリ
マカロニと短いパスタ、ご飯、レンズ豆の上にソースとオニオンフライ(タアレーヤ)などのトッピングをかけたもの

食事の後カイロ空港に向かいエジプトを後にしました。途中でドバイに立ち寄りますが機内でのべ10時間以上過ごします。下痢が止まってよかった。

最後に

ナイル川クルーズ 8日間のツアーでしたが往復の空路の時間が長いのでエジプト滞在は実質5日半でしたが想像以上に知的好奇心を刺激される濃密で楽しい時間を過ごすことができました。またエジプトツアーがなにより良いのは日本に帰ってからもTVやHuluでエジプトの歴史に触れる番組をたくさん見ることができるので、思い出が蘇り何度でも味わえるところです。これは他の海外ツアーに比べて抜きん出ている特徴のように思います。

ツアー後にますます知見・知識が増えましたので今度行く時にはさらに充実した旅にできるでしょう。

コメント

  1. […]  ○マハメッドアリモスク, ○ハンハリーリバザール(←残念ながら体調不良のためバスで待機) […]

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