コム・オンボ神殿を後にしてクルーズ船で北上するとエドフに到着。エドフは、ルクソールとアスワンの中間に位置するナイル川西岸のエジプトの町です。
港からエドフ神殿までは馬車で向かいました。
エドフ神殿(ホルス神殿)
エドフ神殿(ホルス神殿)
ハヤブサ神ホルスに捧げられたこの神殿は、エドフのホルス神殿として知られプトレマイオス朝時代(紀元前332-32年)の紀元前237年から57年にかけて建造され、エジプトの神殿とギリシャ建築の両方の要素を併せ持っている。
エドフの神殿を出て再び馬車に乗ってクルーズ船が寄港する港に戻り、ルクソールに向かいナイル川を北上します。
– Break Time – 「エスナの水門」
エスナの水門はエドフとルクソールの中間くらいに位置し、ここをくぐる頃にはすっかり暗くなっていました。
このエスナの水門はもともと滝があった高低差をスムーズに運行するために造られています。
夜なので暗くて見えにくいところはありましたが、甲板に1時間ほど出てエスナの水門を通過する様子を見ていました。
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