ポパイ村の入口は高台にあり、見下ろすと青の洞門でも見たあの青い青い海とポップな家並みが続くポパイ村が眼下に広がります。
1979年ロビン・ウィリアムス主演の映画実写版『ポパイ』撮影のために建築された村がそのままアトラクションとなったユニークな施設である。可愛らしいカラフルな家が並ぶセットの前には美しい海が広がり、セットとマッチしている。アンカーベイと呼ばれるこのエリアは観光客が多く集まるエリアでは無いものの、マルタの海では珍しく魚が豊富でシュノーケリングを楽しむ人に人気のエリアである。
マルタ観光局のホームベージより
ポパイ村へと降りる道の壁にはポパイ役のロビン・ウィリアムスの当時の写真が貼られていました。
ロビン・ウィリアムスはジュマンジ他のいろいろな映画に出演した名役者でした。
ポパイの実写版は見たことがありませんがアニメは子供の頃TVでよく見ていた記憶があります。オリーブがブルートにさらわれ、オリーブが「助けて、ポパイ!」と叫び、ポパイが助けようとして返り討ちにあい、ホウレン草を食べて筋肉もりもりになり、ブルートをやっつける、というワンパターンの繰り返しでした。
このポパイとオリーブとブルートのおなじみのくだりが一日に数回、道端で演じられます。
村自体は小さくてすぐに見終わってしまいますが、まさにTVの中でくり広げられた世界に入り込んだようで何か懐かしさも感じました。
また今回は海水浴はしませんでしたがマルタの青い海で海水浴も楽しめます。海上トランポリンなどのビーチ遊具もあり、子供と来られたら最高だと思います。
9月でしたがみんな海水浴を楽しんでいました。私たちだって時間が許せばこのきれいな海でシュノーケリングなどを大いに楽しみたかったところです。
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